こんにちは、糸へん便りのおおうらです。
なんか、ちょっとした気の迷いで洋裁らしきものをしてみています。
まっすぐ縫うだけで良いらしい。型紙もほとんどつかわなくて良いらしい。
たまたま本屋に行ったら、この本に出会いまして。
わたし、恰幅が少々良いもので、
市販の女性用の服だとちょっと小さいのです…
・初心者対応の本で
・ボトムかスカートが作れて
・直線で作れるもの
ということで、この本にたどり着きました。
それでもまだまだ専門用語が多くて難儀しているのですが、
そんなおおうらでも理解できたのが、P45のまっすぐスカートです。
しっかし、指定の生地がニット生地でとても縫えそうもなかったので
トー○イのおねいさんに相談して、デニムっぽい風合いのコットン生地を
選びました。ちょっと割引してても割高だったのですが、相談料ですな。。。
大変だったのが地直しという作業でした。
本では、横糸一本つーっと抜く、とあるのですが、
抜けない!!! リッパーでちまちま抜いて、どうにかこうにか
水平垂直になりました。
で、布に直に製図します。
これはお手の物。
ところが、本にはリボンを通すためにボタンホールを開けろ、と書いてある。
わたしのミシン(Jaguar DJ-530 というすっごく古い機種)、
そんな高等技術あったっけ?ということで、ネットに取説がないか探してみたのですがなく。。。
は!もしや!とまとめてあった取説ファイルをごそごそしたら、ありました!
そしてその時、わたしのミシンは『さいどてーぶる』というものがあって、
そこの中に色々道具が入っていることを、ミシン貰って10年目にして
初めて知りましたorz どんだけ触ってないっちゅうねん!
で。ボタンホールはなんかわからんので省略しました(爆)
わたしのミシン、縫い目のパターンが5個くらい選べるはずなのですが、
表示板がずれて見えなくなってしまっていて、どれがどれだかわからない
のです。(一番左が直線縫いだということはわかった)
そこでガタゴト、縫っていたのですが、
夜遅くなったので、近所迷惑になるので続きはまた明日です。。。
とりあえず、これ1冊あれば、もうスカートには困りません。
まだまだダーツの縫いかたとかわからないことがたくさんなのですが
読み込んでなんとかものにしたいものです。
★2015..5.10 追記
出来上がったスカートをはいて、一日野外ですごしてみました。
端の処理が、ジグザグミシンで折って直線縫いしているだけなので、
最初は若干『ほつれ』がでました。
裾幅もデニム風生地にしてはちょっとせまく、足捌きがいまひとつ。
ここはスリットがほしいところ。
ニット生地ならそんなことはないのかな…??
洋裁、むずかしす……(×△×)