こんにちは、糸へん便りのおおうらです。
いま流行りの『タッセル』を作るお道具があります。
それを使って、タッセルの『目数リング』を作ってみました。
タッセルメーカーの使い方
まず、お道具がこちら。
これを使って、『タッセル』を作ります。
ただ作るのもアレなんで、こんなのを作ることにしました!
編み物の必需品、『目数リング』!そのデザイン画(?)です。
まず、道具を裏返して、溝に糸をひっかけつつ、ぐるぐると糸を巻きます。
今回は、20回巻きにしました。糸は普通の刺繍糸です。
巻き終わったら、上にぴょこんと出る『芯』を、
真ん中からちょっと下に埋め込みます。文字通り埋め込みます。
そうしたら、芯ごと、タッセルのちょうど中心を紐で結びます。
裏返してまた結んで、とにかく厳重にぎゅうぎゅうと結びます。
タッセルの上下の輪をハサミで切ります。
これが切ったところ。
芯を上にして、房を整えます。
キレイに整えたら、根本を締めます。
房を長さ決めて切り揃えて、一旦完成です♪
で、これが、おおうらアレンジ。
ビーズと丸カンを通して、目数リングにしてみました。
ちょっと大振りなんですが、まぁまぁ、良いんではないかと。
ビーズはガラスビーズです。芯は、刺繍糸を2本よりあわせたものを使用。
やってみればなんということではないのですが、
わたしは、説明書の『芯を埋める』という表現につまづいて???となっていました。
が、やってみると納得。確かに『埋める』だわ。
ある程度埋めないと、芯糸がタッセルの中心に来ないんですよ。
芯糸は、今回は目数リングに仕立てる予定だったので、
えらく短いですが、もちろん長くしてもOKです。
もっと小さいのも作りたいのですが、これは型紙自作しないといけないなぁ(^-^;
以上、レポでした!