こんにちは、ヘディンボーン編みの後編ですよ、な、おおうらです。
前編はこちら＞＞＞
裏編みの細編みを編む。なんじゃそれ？！
まず、前回の続き。表の段が編めたところです。
編み地をひっくりかえして、次は裏の段を編みます。
裏編みの細編みを編みます。
これは、針を入れる方向だとか、糸を引っ張り出す方法がちょっと特殊なのです。
その前に！針を入れる場所を確認します。
この通り、入れられる個所は、３箇所あるんです。
今回はその内、１番目と２番目を使用します。
３番目は拾いませんです。
で、この様に針を入れます。奥から手前に針を入れます。
そしたら、手前から針に糸をかけ、向こう側に押し出すように針を動かします。
アフガン編みの裏編みと同じ要領です。
押し出したら、後は普通に細編みを編むように編みます。
これで、１目完成しました。
２目めは、１目めの左足を拾ってから、次の、１番目・２番目を拾って同じように編みます。
同じように全部編んだところです。
（ちょっと一部失敗したところはご愛嬌 ^^;）
裏返すと、ヘディンボーンの模様が見えます。
これで一応完成です。
ちなみに、３番目を拾うとどうなるか？
上記のヘディンボーンは、割と伸縮する編み地なんです。
ですが、３番目も拾うと伸縮がなくなります。カチッとした編み地になります。
用途によって使い分けたいですね。
まとめ
- 細編みの「左足」と次の目を拾って細編みする
- 裏編みは、入れる針の方向が違う
- 裏編みの細編みは、アフガン編みの裏編みと同じ要領で編む
です。以上になりまっす。
ではでは！
