おはようございます。
糸へん便りのおおうらです。
今日は『朝活』してますよー(現在朝の5時半)
それでは、くつ下編みのパーツのサンプル制作テストの続きです。
前回の記事はこちら
”https://www.itohen365.com/archives/3780”
くつ下編みカテゴリを作りましたので、よろしければどうぞ。
フレンチヒール、に挑戦してみた
前回のボックスヒールに比べて、カカトの端が細くなっている形のパターンです。
見た目は、パッと見非常に似ているんですがね(^^;
では、編み方概要です
1.足首部分を編み、続けてフラット部分を編む
前回と同じ、円周の半分の目を何らかの方法で休めておきます。
のこりを、すべり目→表目の模様でフラットを編みます。
2.ターンを三角に編む
前回は、四角く端まで編みつつ、フラットと接続していました。
今度は、三角に編みたいので、フラット中心部分まで編んだら編み時を返す、、みたいにして三角に編みます。
3.マチを拾い目する
やっぱりここ、ムズカシイんですよねぇ(当社比)
左の拾い出しより、右の方がわたしはむつかしい。
(また失敗しました・汗)
4.マチを編んで、フチを止める
マチが編めました。
止めに入ります。今回は、伏せ止めではなく、新しい技法で止めてみることにしました。
ソーン・バインドオフ(Sown Bind Off)という止め方です。
伸縮性があるということで、また、指でかける作り目の対になる止め方だというので、やってみることにしました。
まず、糸を円周分の3倍くらい残して切り、針に通します。
裏目を編む要領で端2目にとじ針を入れて、糸を引きます。
右1目の方を、表目を編む要領で針を入れ、抜き、目を落とします。
これの繰り返しです。
これで合っているんだろうか・・・微妙なのですがね。
完成
完成です。
おまけの着画・汗
ごめんあそばせ・汗
履いた感じはですね、正直、ボックスヒールと大差ないです(爆)
また、編む上での注意点ですがね、
ターン部分(赤いところ)の端の目が、普通に編むとゆるみまくるようです。
(わたしが慣れてないってのもあるでしょうが)
そこは注意されると良いかもしれません。
まとめ
ボックスヒールと大差ない(キリッ
余談
今回編む上で、今更なんですが
『裏編み時の、端の目のすべり目をどうやるのか』ということに、一瞬悩みました。
編み本によりますと、表目のときの端のすべり目は、
いわゆる平行移動(編まないように針に移す)とあるのですが、
果たして、裏編みの場合はどうするのか?という疑問がありました。
結局、教えてもらた海外の動画を凝視して(英語はよく分からないw)、
「そのまま編む様に平行移動」する方法もあるんだな、ということを把握しました。
ナニが正解とかはないんでしょうが、まだちょっとなんかモヤっております(笑)
それでは以上、レポでした。
ではでは!