どうしても、日中昼間は勤務で撮影できないので
撮影および執筆は、夜間になりがちな おおうらです。
こまったこまった。
夜間の撮影は画像加工が命(・・・だよね?)
Twitterではなんとなく呟きましたが、
昨年の暮れ、キヤノンのミラーレスカメラを購入しましたん~
少しでも良いお写真撮れるかなーと思って、入門機(らしいよ?)にしました。
シャッター押すと、パシャコンと機械の音がします。
全部タッチパネルですので直感的な操作が出来てとってもイイ。
でもねでもね・・・
やっぱりで、夜間は光量不足で暗くなりがちなんです。
そこで必須なのが画像補正。
キヤノン製品を買うと、DPP(Digital Photo Professional 4)というPC用アプリが落とせます。(要カメラのシリアル番号)
画像補正「だけ」なら、Photoshopみたいにできますので、オススメなのです。
(文字入れ出来ないのがエラク残念なんだけど、しょうがない・・・)
そうじゃなくても、ある程度「勘所」というものがありますので、
お使いの補正アプリに当てはめて読んでみてください。
撮影するときの勘所
- 出来るだけ部屋の明かりを明るくする
- 絞り優先モードか、(キヤノンで言うところの) クリエイティブアシストで撮る
- 絞り優先モードにした場合は、記録カードの容量がゆるせば「RAWデータ」を同時に保存する
- 「白」がまっ白くならない程度に、カメラ側で「明るく」「コントラストやや高め」「彩度高め」で撮影する
は必須だと思います。
出来れば三脚つけてタイマーで撮った方がブレないはブレないんですが、
ないときはしっかりカメラを構えて撮影します。
RAWデータは、DPPで後でホワイトバランスとか変更できるナウでヤングな画像形式です。
ただし、すっごく重いのでここぞという場合に設定します。
PCに画像転送する場合は、WifiよりもUSBケーブルのがオススメです。
すっごく重いから。
画像補正の勘所
RAWデータがある場合は
・ツールパレット>ホワイトバランス調整で、ホワイトバランスをあれこれいじって、ベストなものに設定する
無い場合も、
- 同じく>トーンカーブ調整で、様子見ながらちょっと明るく&ちょっとコントラスト高めにする(曲線が緩やかなS字カーブを描くようにする)。必要に応じて、RGB個々の調整を行う
例)ちょっと画像が青っぽい→Bの曲線をちょっと下方向に調整する、など。 - 同じく>画像ディティール調整 でシャープネスをちっと上げて
- 同じく>画像の色調整 で彩度をちょっと上げる
あとは、
- トリミングする
- 画像サイズを小さくする。(圧縮率は一番イイヤツにしとく)
- 変換して保存 で保存する
と、少しはマシなものになります。
・・・面倒くさいと思われますか・・?(笑)
ちなみに、DPPでは画像サイズの縦横を小さくしたい場合は、
「変換して保存(Ctrl+D)」するときに窓の下の方に、サイズを指定する欄があります。
そこでどのくらいにしたいのか、指定してください。
ついでに、「撮影情報設定」を「削除する」にしとくのが無難と思われます。
(位置情報やらなんやらがくっついていた場合、プライバシーに関わるので)
まとめ
やっぱり、日中に充分な光量の元撮影するのが、
一番ラクだしキレイだよね、と。
実も蓋もありゃしませんが。
ワタシももっと良いお写真が撮れるようにがんばります。
ではでは!