こんばんは、都会はユーワクがいっぱい!おおうらです。
百聞は一見にしかず!レザークラフトに興味を持ったので体験レッスンに行ってみることにしたのです。
元町まで行ってきました。ウチからは大体40分くらいの距離なのです。
最近、「出来たら素敵だろうな」と思っていることのひとつにレザークラフトがありましてね。
カバンの底の編み出し用の穴が空いた板とか、カバンの取っ手が好きなように本皮で作れたらさぞかし世界が広がるんではないかと思ったのが動機です。(編み人ゆえにカバンそのものを革で創りたいとかいうのではないのに注意😅)
で、まずファーストステップとして本屋さんに行って書籍を読んでみました。レザークラフトの本って少ないのね💦
読んではみたもののイマイチピンと来なかったので、百聞は一見にしかず!お教室の門戸を叩いてみたのです。
さすがに東京までは通えなさそうだと思ったので、横浜・川崎エリアで検索してみたらありました。元町にヨコハマセリエさんというお教室が。
体験レッスン(有料)もあるよ、見学も出来るよ、ということでさっそく予約のメールを入れたのが5月だったかな?コロナでお休み中の時でした。
6月から再スタートするよ、ということでめでたく本日お邪魔してきたわけです。
お店、かわいくて。こんな感じの外観です。
今日もお教室の日でして、すでに6人くらいの方々がレッスンされているところにお邪魔しました。
先生は2人いらっしゃいまして。本日作ることになったのはキーケースなのですが、お教室のご説明を頂きつつきめ細やかに教えて頂きました。
ここの教室の最大の特徴は、生徒さんが女性のみというところでしょうか(そこかい)。なんで?とは聞けませんでしたが(^^;
カリキュラムというものがあって、それに沿いつつ各々のペースで作品を制作しているという事でした。
今日教えて頂いて作ったキーケースがこちらです。
本物の革でございますよ、奥様。
素材は切っておいて下さってて、金具の穴も空いておりました。いたれりつくせり。
ワタシがやらせてもらったのは、側面(断面?)を細かさの違う紙やすりでツルツルにして、ふのりという薬品(?)を綿棒でうまいこと塗って布で磨きます。すると、えらいスルスルになるんですよ。
ちゃんとした革製品はこの断面の処理が違うんだそうです。初めて知った!
そして、穴の位置に金具を打ち付けて完成です。
これは一番簡単な形のキーケースなんだそうです。本当はもっっっと工程があるんだそうです(そりゃそうだわね)。
先生、すごく説明が分かりやすくて、初心者以前のワタシでも分かって良かったです。あと、ワタシ、ほんとリアクションの下手な生徒でごめんなさいと……🙇
元々感情に乏しい面はあるのですが、超借りてきたニャンコ状態でたいへんキンチョーしていた事を申し添えます。すいませんでした……。
で、肝心の入会するかはちとこの場で判断するのはやめておきました。
存分にやる気であれば即決してるんでしょうがね……
編みにこれまですんげぇ途方もない時間と手間とお金をかけてきた身からすると、今から他の沼(失礼!)にハマりに行ってよいものか迷うってのもあります。
まとまった費用もコンスタントに必要になるので金子の工面も必要ですし。食費を3食モヤシにすれば通えるかもしれません。……冗談です。
あと、通うなら半年だけ集中して、とかぼんやり考えてたんですが、想定してたより長期戦になりそうなのも気になっていることです。
ワタシが必要としている、編みカバンの底板にたどり着く前に力尽きないか……??
ワタシは専門の編みに注力した方がいいのでは?とかなんか拗らせた方向で悩んでおります。
ともあれ、本だけ見てウンウン言っているより、体験してみたことで、そのさわりのところだけでも経験出来たのは良いことでした。
ちょっとどうすべきか考えますわ……。
以上、レポでした。
ではでは!