自分で作った物を販売してみるという、商い『経験』のススメ。

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こんにちは、糸へん便りのおおうらです。
自分でも発展途上の思考をしていて、あまり上手ではない文章なのですが、がんばって文章化してみました。
よかったらお付き合いくださいまし。

糸へん流、商い経験のススメ

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とーとつですが、
私は、会社員と自作業(規模が小さすぎて自営なんて言えない…)の半々の生活をしています。
ところで、モノを売ったことがある方はどのくらいいるでしょうか。

会社員の方も多いかもしれません。
分かりやすく、俺、営業マン!エアコン売ってます!という方もいるかもしれません。
が、会社という大きな後ろ盾もなく、ブランド力もなく、ただあるのは両手のみ。
そんな状態で、モノを売ったことがある方は果たしてどのくらいいるでしょうか。

うまく言えないのですが、
会社員というレールに乗れれば、部署に関わらず、決められた業務を遂行していれば、毎月一定の給与は支払われるわけです。
売上少なかったから、今月の給与20%カット、とかいうことはない。
それってスゴいことだと思うんです。

自作業は、自分が止まったら売上が即止まります。
見事なまでに、止まります。
一定の報酬がいつも得られるとは限りません。
マグロ状態。止まったら死ぬ。

多分、社内で月給の有り難みを知っているのは
自営経験もある私だけかもしれません(笑)
しゃちょーさん、お給料ありがとう!

だからね、ある意味、安定した会社員って語弊はありますが、楽なのです。
現に、私も自分の制作時間を切り売りして給与を得ています。
確実に現金を得るにはこれがいい。

でも、会社員経験しかない方とちょっとお金の話をするとどうも噛み合わない。
皆さん、会社員以外の仕事をしている自分を思い描けないとおっしゃる。
それは、私からみたら、すごくもったいないことなのです。

モノが売れるということは、商品やその価値を認めてくれたから
対価としてお金をいただくという事です。

私にとっては、
モノが売れる=認められる
です。すごくスリリング!だから、自作業もやめられないのです。

そして、特に自分でゼロから何かを作って売れる人は強いです。
なぜなら、その商品(作品とはあえて呼びません)の企画からデザイン、制作、販売マーケティングなどなど、すべてマークしているということだからです。

知ってもらう→実際に見てもらう→ちょっと使ってみてもらう→納得いただけたら、対価をいただく。

これって、すごくおもしろいですよ~

とはいえ、自分もまだまだ駆け出しで、試行錯誤をしていて、ブランディグもまだまだで、これから、『糸へん』らしい何かを作っている過程ですのでアレなのですが、これだけは言える。

私は、会社の先輩達ほど会社員経験はないけど、
カエル一匹(アクリルタワシのことね)売って得た経験はとりあえず負ける気はしない、です。

作品ではなく品物なので、作るのひとつでも気合いの入り方が変わってきます。
私も、販売するようになって、制作レベルがちっと上がったような気がいたします。

そういう意味合いでの、商い経験のススメでした。

今後は、これからどう発展していきたいのか、実は自分でもよく分かってなくて暗中模索なのですが、ある程度の中間ゴールをイメージしつつ、目標を定めて舵をきっていきたいと思います。

またイタイ記事を書いちゃった…と思いつつ。

またね!

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