こんにちは、糸へん便りのおおうらです。
タイトルにドキッとした方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ごめんなさいね(^^;
もし、あした死ぬとしたら、あなたは何をしますか?という問いを考えてみる
手芸の話題でなくて、これまたごめんなさい。
いま、こういう本を読んでいます。
縁起でもない!と言う方もおられるかもしれません。
でも、これ、大事なことだと思ったんで、ご本を購入して今読んでいるところなのです。
読んでみたいと思ったきっかけ
ツイッターの方でちらっとつぶやいた話題なのですが、
おおうら、先日、昼間の勤務先で勤務中に
つよ~~~い胸痛に襲われまして、緊急に病院にかつぎこまれたのです(^^;
運よく循環器科の内科の先生がいらっしゃって。
一通りの検査をしたあと、
『狭心症の疑いも考えられます。精密に検査します』
と言われたのです。
狭心症は、血管がなんらかの理由で一時的に細くなっちゃって、
心臓に血液が充分に行かなくなって苦しくなる疾患です。
もし狭心症であったら、放っておくと心筋梗塞になったり
最悪の最悪、死に至ります。
もっとも、わたしくらいの年齢では発症する確率は低いのですが
今度というか明日明後日、見極めのための検査をすることになっています。
この胸痛はそうとう強く、苦しいものです。
心臓付近がぎゅーーーーーーっとして脂汗が出るくらいには痛いです。
この時、あまりの痛みに『これヤバい。あの世が一瞬見える』と思ったんです。
その次には、『30ン年ほど生きてきて、まだ何も遺していない!』とも思って、
潔く徹底的に医者にかかる決意をいたしました。
(実は発作は、2回ほど経験していたのですが…)
まだ何も遺していない、やりたいことがやれてない。
とは思ったものの、その本質がわからず、今日まで悶々としていたりしました。
わたしは、人生は死ぬ時は、寿命で仕事は生涯現役で老衰でポックリ死ぬんだと思ってそのつもりでいましたので、急に、死の可能性のある病があるかもしんないと急に言われて、心の準備体操が出来ていなかったのです。
その時、この本に出会いました。
この本には、人生最後の日に笑って死ぬための27の質問があります。
いま、それをひとつひとつ読んでいるところなのですが、
全ての問いに共通して見えるものは、
『ほんとうは何をしたいのか』
ということです。
というか、死ぬ死ぬ連呼している本って珍しいと思います(笑)
検査は明日からなのですが、ここはいったん死んだ気になって、
ほんとうに深くやりたいことを棚卸しして、とっとと行動するが
宜しいかもしれません。というか、やれ(爆)
私が一番ほんとうにやりたいこととは??
私の場合は、今、痛烈に思っているのは、
キレイな部屋で生活したい、ということですorz
妄想としては、
出来れば、キッチン除いて2間くらいある平屋の家を格安で借りて
(できればローンで購入して)、行こうとおもえば海にも行ける
山の中で暮らしていて、野菜は農協か直販所とかで買うことになっていて、
小さいながらも畑もやっていてジャガイモとか植えていたりして、、、
昼間の勤務はぼちぼちで、勤務が休みの日は作品作りか講習会の
講師をやっていたりして、年に1~2回は鎌倉のイベントに出店して、
その他に、年に何回かデパートで催事をやったりして生活費を稼ぐ、、、
ライフスタイル雑誌にも取材されたいな、とか(*´ω`*)
というのが、私の理想です。
あくまで理想なんだかんね!!!!(逆ギレ)
もっとビッグな夢はないんかい、と小1時間…
もっと本を読み込んで、掘り下げていきたいと思っています。
いまのままでは、なんか生温い(爆)
死はすぐそこ!もっと身近に!
ではでは!