こんにちは、糸へん便りのおおうらです。
いま、ウェアを編んでいて袖ぐりの減らし目にきたところです。
『伏せ目』ってやつをやるのですが、
その数え方がなかなか複雑だったのでまとめてみました。
伏せ目いろいろ
超簡略で申し訳ないのですが、
まぁ、こんな編み図があるとします。
袖ぐり部分のカーブだと思ってください。
あ、右側ね。
まず、①の部分です。
伏せ目(2目以上の減目)で角を立てる伏せ目をやるとします。
まず、1目めを表目で編みます→2目めも編みます→かぶせます。
ここではじめて、1つ伏せ目した、ということになるんです。
続けて、3目めを編みます→かぶせます。4目め編みます→かぶせます。
右の棒には1目かかってるはずです。
で、3目伏せられたと。
次、②の部分です。
2回目以降の伏せ目は、角は立てません。
1目めは表目を編むように針を入れ、編まずに右の針に移します。
2目めは表目を編みます。そしてかぶせます。
次も伏せ目の記号があるので、1目編んでかぶせてを繰り返します。
そういうわけなんですねー
大事なとこはここ!
右側1回目と左側1回目の伏せ目は、『角』を立てます。
(編んで→編んで→伏せる ⇒…で1目伏せた事になる)
2回目以降は、角は立てません。
(すべって→編んで→伏せる ⇒…で1目伏せた状態)
伏せ目はパターンが二種類はあります!
いやー、私もさっき編んでて目数が微妙に合わなかったので焦りました(^-^;
こういうわけだったんですねー
以上でっす!ではでは!