一度編んだ毛糸をほどくと、見事なまでに「ラーメン」になりますよね。
その毛糸の「クセ」を軽減させる方法です。(ウールを前提としています)
解決方法
いったん「かせ」にしてから、スチーム(蒸気)を当てまくる!
- 毛糸をほどいたら、50gとか100gとか決めて「かせ」にします
- 蒸気がたくさん出るアイロンで浮かせながらスチームをまんべんなく当てます。 (ニット用アイロンだとベスト)
- 粗熱が取れたら、巻き取り機で巻き取ります
- 巻き取った玉の上下左右からさらにスチームを当てます
- 粗熱が抜けるのを待ちます。(うちわで扇いでもOK)
完成。
これで「ラーメン」は大分マシになっているハズ・・・!
蒸気の当て方は、古今東西色んな方法がありまして。
一般家庭に「ゆのし機」があれば良いのですが、私自身もそんなもん
お目にかかったことがなく ^^; このような方法で落ち着いています。
良かったら試してみてくださいね。
※かせくり機の使い方とか、巻き取り機の使い方とかは追々・・・
(やるかなぁ?)