こんにちは、糸へん便りのおおうらです。
わたし、実は、裁縫というかソーイングがまったく出来ない人でして。
ちょっとしたコンプレックスもあるんです。
チャコペンって何??から解説してくれる本を見つけたので紹介します。
裁縫オンチの救世主(かもしれない)、チクチクの本です
この本がおすすめです!『いちばんわかりやすい』と書いてあります。
看板に偽りなし!
まず、わたしがどの程度、裁縫ができないかというと。
というか、裁縫とソーイングの意味合いの違いも分かっておりません(爆)同じなんですかね?
- 手縫いとミシン縫いがあるということが、かろうしじてわかる
- 地直しの意味がいまひとつ分かっていない
- どの、糸と針を選んでいいのかわからない
- どんな生地を買えばいいのかわからない
- 指ぬきの使い方もわからない
どうだ!!!←
編み物がちぃとばかし編めても、布のことはわからないのです。
そーゆーもんなんです。
なので、コンプレックス解消に、基礎本を探していたらこれに辿りつきました。
他にもたくさん基礎本はあったんです。
でもどれもダメだった。
なぜなら、それらは、ある程度縫える人用の基礎本だったからです。
いきなり専門用語が羅列されたり、いきなり接着芯の話になったり、いきなり製図の話になったりして、ついていけない!
その点、この本は、ちゃんと導入部分があって、手縫いの基本の項目があって、ミシン縫いのレクチャーもあってから、具体的な縫いかたとか製図の読み方を説明してくれるので、わたしみたいなのでも、ついていけるのです。
前半が解説で、後半が実践部になっています。
他の本は、いきなりウエアから始まりますが、この本は小物に特化した作りになっています。小物とはいえ、詳しい、バッグの作り方も載っていて、ボリュームたっぷりなのです。
そりゃ、ウエアの作りたいけどさ、まずは小物からだよね、という人向きです。
目次を紹介しますね
Lesson1:縫う前の準備
Lesson2:手縫いの基本
Lesson3:ミシン縫いの基本
Lesson4:基本のテクニック
Lesson5:雑貨と小物の作り方
Lesson6:バックとポーチの作り方
これできっとわたしもお裁縫が出来るようになるに違いありません(笑)
なぜ、今頃裁縫に目覚めたか
ちょっと、編み物はカエルと製図に特化していこうと、思っているのですが、とある友人に
編み物の製図と、縫い物の製図って別物なんだよね。
と言ったところ、知らんかった!!!と言われたものでして(^-^;
そうか、同じに見えるんだ、と思ったことから、縫い物の製図にもある程度精通せんといかんかな、と思ったのが動機です。
でも、わたし、布のこと、針のこと、正直分からんのよね。
ということで、基礎を習おうと思って、この本を手に取りました。
布と編み物。スタンダードだけど、表現の幅も広がりますよね。
それも楽しみです。
昔の人は、洋裁・和裁・編み物は必修だったみたいですね。
わたしも、編み物も大事だけど他の分野もやってみようかなと思っています。
こうして、また無駄に忙しくなるんだなぁ(笑)
楽しいは楽しいんですけどね。