こんばんは、おおうらです。
久しぶりに、ドストライクな好みの本(当社比)に出会いました♪
『ニットで包む』西村知子さん 誠文堂新光社 を読みました
誠文堂新光社さん、わたし、大好きですw
なんかマニアックな本を多数だされているので。
なので、出版社買いでもあったのですがね。
西村知子さんといえば、洋書で英語といえば、西村さんな西村さんですよ。
ええ、もちろん洋書の編みレシピの解説もバッチリ載っているわけです。
この本は、ニットであらゆるものをラッピングしちゃった!という本です。
AからZまでの作品が掲載されているわけです。
グッときたのをご紹介しますね。
まず、Aの、リンゴカバー。
リンゴにカバーかけるかいな?!( ´艸`)
と個人的に爆笑でした。カワイイ!
次に、表紙にもなっている、Bの弁当袋。
これ、いわゆる、みゆき袋とか、あずま袋とかいうやつですわね。
これは編みたいです。
その次が、Sのサドルカバー。
かわいすぎる。よくぞ考え付いたって感じです。
カラフルで、むしろカバーが盗難に遭わないのか?!と心配になりますw
本の特徴
ひとつのデザインに対し、英文と和訳と日本式の編み図がフレキシブルに書かれています。
海の向こうの人々は、文章だけで編むらしく、その方が簡潔なのはそうしてあり、編み図の方が良いものは、編み図もちゃんと書いてあります。
一応、導入部分として『編み始める前に』といったコラムや解説もあります。
略語表も、棒もかぎも共通部分のところも、ちゃんと解説してあります。
針の対照表も、棒もかぎもあって、親切丁寧。
基本、対象がある程度編める人、っぽいので、編み目記号の解説とかはないようです。
まとめ
この本で、英文レシピに慣れれば、多分、ラベリーのレシピも勘所がわかるんじゃないかなーといった本です。
わたしは、この本で、英語アレルギー(?)を治そうと思って購入しました。
えーごが出来ると(ニット限定でも)世界が広がりますよねー
というわけで、見てカワイイ、編んで楽しそうなこのご本をオススメいたしまっす!
しっかし、世界には面白いことを考える人々がおられるんですね。
わたしもがんばって、なにかひねりださないとー!
ではでは!