こんばんは、糸へん便りのおおうらです。
今夜は盛大に試作品を作っていました。
び・・・微妙ー!初めてがま口を作ってはみたが、すっごく難しいぞっと!
なんせ、がま口専門作家さんもいるくらいですからね。
なにかと難しいというか奥が深いことは(なんとなく)分かっていました。
昨日、こんな記事を投稿したのでした。
”https://www.itohen365.com/archives/3939”
この編地で、なにか『立体』を作りたいと思い、
無謀にも『がま口』に白羽の矢を立てたのでした。
で、出来たのがこちらですよ~
いかがでしょうかね?人生初のがま口です。
カエルじゃないのに、自分でもびっくりですよ(笑)
いや、カエルにするのはいつでも出来るんで、
つまづく所を試作品で把握しときたかったんです。
サイズ感はこんな感じ。
パカっと空けるとこんなかんじ。
底面及び側面は、立ち上がり線もなくシームレスな造りにしました。
イメージとしては、8割方イメージ通りのモノが出来たんです。
ワタシのイメージ・・・
シンプルで、自然素材で出来ていて、ユニセックスな雑貨。
どえす( ̄ー ̄)ニヤリ
しっかしですな、造形に不出来がありまして。
写真では分かりにくいかもしれませんが、
普通に閉じると、片側に『えくぼ』が出来てしまって、
なかなか不格好で、どうしたもんかと思っているところであります。
どう対処したらいいの???
心当たりがあることといえば・・・・
この口金、幅が約8㎝なのですが、編み本体の横幅が、
8.5㎝で側面を編んでいるんですよね・・・
横幅(円周)不足か・・・?!
次は、10㎝か11.5㎝くらいで成功しますかね?
あと、気になってるのが、口金の縫い付け部分。
今回は、はめ込み式ではなく縫い付け式を選びました。
特に宗教的な意味合いはないんですが、しっかり付けられるかと思って。
しっかし、初めてやったので、説明書き通りにはやったんですが、
裏面(も)すっごくきたない><(こんなもん?まさかね)
これは、針が毎度同じところから出てるか確認しつつやれば解消されるんですかね?
すごく熟練を要するような気がいたしますよ。
初めてクロバーさんの『仮止めクリップ』を使ってみました。
(なんか高価だったゾ・・・)
これ、口金と編地を固定しようとすると、『ミニ』だとちいさすぎるのねんorz
せめて中くらいの大きさのにしないと用を足さないことが判明。
がっくりきましたは。
しかし、編地と中袋を縫う為に固定するのにはすっごく便利でした!
待ち針と違って、誤って手に刺すこともないですし。
というわけでしてまぁ、初回の出来としては、
7割くらいの満足度なんですのよ。
もう一つ悩んでるのが・・・
オール細編み(もしくはすじ編み)って、細い針で編むとがま口サイズでも
なかなかお時間かかるのね・・・・orz
いや、編んだりほどいたりを試行錯誤してたからってのもありますが、
これだと、本体編むのに、半日~一日かかりかねない・・・。
もっとお手軽にしたいのに、どうしたらいいのか・・・。
長編みにするか?
うーん、まだ考える余地はありそうです。
ではでは!