こんにちは、糸へん便りのおおうらです。
あみあみがまぐちの試作品が完成しました~!
前回記事はこちら
”https://www.itohen365.com/archives/3953”
ぷっくりした形がカワイイと自画自賛!
『がまぐち』できましたー
順々に説明しますよ~~~~(; ・`д・´)アワテナイデ
延々とすじ編みを編んで、本体を拵えました!
この色!引き揃えにしたのですが、なんて良い青なんでしょう!
職人さんが染めた藍染糸でございますよ~~~
ふふふ・・・・
外身を仕上げアイロンしたら、中布を切りだします。
マチを入れる関係で、マチ分を計算して布を切ります。
中布は手縫いですよ~~~~
セットしてみたらこんなかんじ。
中布を折り返して、外身と合体させてまつりつけます。
が、問題発覚。中布に近い色でかがってたら、
思ったよりも糸が目立つかもしれない問題ががが・・・。
外身の色に色を替えて、まつりなおしました・・・orz
次からが、課題の金具付けです。
今回から、返し縫いでつけてみることにしました。
それで出来たのがこちら。
一見良さそうに見えます。つか、良いです。
ですがね、この写真では分かりにくいというかわからんのですが、
裏の糸渡りが汚くてですね・・・
それじゃあ、ということで、解いて中布と同じいろで仕立ててみました。
が、なんか糸が悪目立ちしている・・・・orz
中はまあ、悪くないんですがね。
でもなんかやっぱり気に入らないということで、
やっぱり茶色でやりなおしました。
ちなみに糸はシャッペの30番2本取りでございます。
うん、いいかんじ。
ね???
今度は、縫い方を波縫いを往復する縫い方にして、
がまぐちの内側を見て縫ってみました。
(今まで外側を見て縫ってた)
裏の縫い目は、金具を意図的にぐぐぐいと倒して、
よぅく見れば分かる程度まで改善しました。
あとは慣れの問題ですな。
まとめ
がまぐちの仕立ては、内側を見てやるべし。
です。ですが。。。
透明ミシン糸でやろうかしらん、とも思ってます(^^;
仕立てって難しいですなーーーー
★おまけ★
この前作った白いがまぐちと一緒に撮ったとこ。
あとは数作って熟練するのみです。
ではでは!