こんばんは、好奇心は割とある方かもしれませんね、おおうらです。
愛読している本に、旬のブドウのジャムの作り方が載っていたもので、さっそく作ってみました。
巨峰でジャムを作ってみた。その作り方と改善点。
最初にぶっちゃけると、ブドウのジャムっておいしいんですけど、巨峰は色はキレイなんですがあまりオススメはできません(爆)その理由は下の方へ。
ブドウジャムの作り方。まずは材料。
- ブドウ
- グラニュー糖(ブドウの重さの3~4割くらい必要)
- レモン汁
手順。
1.ブドウを用意します。
今回は種無し巨峰(皮ごと食べられる)を使ってみました。
粒を房から外して水洗いします。
2.ブドウを刻みます
種があればタネをとって、4等分くらいに刻みます。
※皮ごと使います。4等分でもいいんだけど、さらに横に切って8等分でも良いと思いました!
3.ホウロウ等の鍋に入れて点火。そのまま煮ます。
すぐ水が上がってきます。絶えずかき混ぜながら15分くらい煮込みます。
4.グラニュー糖を入れます。いい塩梅でレモン汁を入れます。
グラニュー糖を2回くらいに分けて溶かします。
溶けたら、レモン汁を入れて5分ほど煮、火を止めます。
ビンに詰めて出来上がり
ハイ、できあがり。
反省点と改善点
画像で見た感じでバレバレなんですが、ちっとユルいんですのよ、奥様。
原因は、15分煮込むときある程度水分を飛ばさないといけないのを、風味が飛ぶかも、ということにビビッて水分飛ばしの煮込みが足りなかったせいだと思います。
ジャムって弱火でコトコト煮込むイメージがあるかもなんですけど、最悪、飴になってしまうんで、割かし短時間で中強火で煮込むことが多いです。
なので、この場合、砂糖入れてから煮込むのはNGなのね。
砂糖入れる「前」に水分をもっと飛ばさないといけなかった。
そこが敗因だと思います。
このジャムは「すっぱいブドウ」の方がうまくいく。
あと、今さらなんですが、素材選びに失敗しました。
食っておいしいブドウを使ってしまったのが失敗。
ジャムって、酸っぱかったり苦みがある素材の方が、割りとうまくいくんです。
元から甘い素材を使うと、なんか薄ぼんやりした味になってしまう。
そんな感じを受けました。
まぁ、決して失敗ではないんですが、もうちょっと考えれば良かったかな、と思います。
なので、ブドウ味のジャムはアリなんですが、酸っぱいブドウで作ると良いと思います。
まとめ
ジャムは、酸っぱいor苦みがある素材のがおいしい。
ジャムは水分の飛ばし方が命。
ジャムはあまり煮込み過ぎない。
以上。良い勉強になりました。orz
ではでは!