アフガン編みジャケット:曲線のフチ編み計算をやってみるテスト

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こんにちは、糸へん便りのおおうらです。
アフガン編みジャケットも佳境に入ってまいりました。
いま、総フチ編みしています。何メートルもねじり細編みしていたら
疲れたので、一休みということでこの記事を書いております。

前回は、直線部分のフチ編み計算を解説しました。

今回は、曲線部分のフチ編み計算を解説してみようと思います。

具体的には、エリのとこ、ね(;´∀`)
今回は、丸エリを例にしています。

まず、用意してあると前提しているのが、「編み目グラフ表」です。
こーゆーの。必ずこういうのを作っています。

IMGP2312

格子状になっているのに、みんな、いくつ減目するのか、とか書いておいた表です。
これは、エリ部分の表です。まずこれに、目と段の境をマーキングします。

ここね。

IMGP2313

つぎに、実物大製図と編み地そのものをにらめっこして
該当する場所に、印をつけときます。両方ね。
(製図にはマーキングして、編み地の方は糸印をつけとく)

IMGP2314

ちょっと見づらいので、簡略化したものがこちら。
実物大製図の、下の①と②の長さを巻尺を当てて測ります。

2014-9-21-2

私の製図では、
①が8センチ、②が11.5センチと出ました。

ここに、前回出したフチゲージ(10センチ、22目)をかぶせていくのです!

要は、例えば8センチに何目フチを編んだらいいか
比計算するということです。

目と段は必ず1目づつ拾います。
余ったところは、減目の境ところで1目余計に拾うかんじで分散させます。

後ろエリも同じ要領でやります。
ただし、後ろは伸びやすいので、記憶が定かではないのですが、
確か10%減の値で適用します。

(・∀・).。oO( 計算は良いんだけど、実際の編み目が見づらいのよねー・・・

で、実際の編み地を拾っていくわけです。
左右同じ風に拾わないと、着ていく内に伸びが異なるので
そのうちおかしなことになってくるので要注意。

いかがだったでしょうか。
ざっくりざくざくで申し訳ないのですが、
おおまかですが、こんなかんじです。
(解釈が間違っていたらごめんなさい、その場合はすぐ修正入れます・・)

次の記事は、完成!になるかなー・・・
どうだろ。

ではでは。

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