こんにちは、久しぶりにPCからの投稿です、おおうらです。
(やっぱり入力はPCのがラクだわ!)
三度目の正直!編みがま口の完成品が出来ました!
こんなかんじよ、どうよ?
ちなみに、初代と2代目はこんなかんじでしたね。
あーでもない、こーでもないとこねくりまわして一周回って帰ってきました。
その作り方も簡単に発表したいと思います。
編みがまぐちの作りかた
ワタシが試行錯誤して辿り着いた方法ですので、
もしかしたら正当な作り方(?)とは違うかもしれません。
悪しからずご了承ください。
(1)外袋を編む
丸底スタートで底の方から編みます。6目スタートです。
金具の左右が隠れるギリギリのところまで分散増し目で編み増します。
(ここがコツなのだよ)
まぁ、だいたいこんなところまで側面も編みます。
(2)中袋を縫います
そう、ワタシのガマグチは中袋付きなのです。
もっとも苦労した工夫したところです。
その前に、ちょっとアタリを取ってみます。
こんな手芸用クリップがあると便利ですよ。
これで挟んでみて、そもそも外袋と金具がマッチしているか確認します。
ちょっとダブついてても大丈夫。
中袋と外袋をかがるとちょっと縮みますもので。
では、中袋を裁断します。
計算方法はこの通りです。
立体的なモノを平面に起こすので多少ムリしていますが、
まあ、だいたいこんなかんじです。
算数がこんなところで役に立ちますね。
円柱状のモノを平面にしてますので、円周率が出てきますよ。
余白は左右上下1センチづつで取っています。
場合によっては内袋本体の遊びを5mmくらいとっても良いかもしれません。
中表にしてから左右を縫って、底を広げて底を縫って、開け口の部分を折り返します。ここで、外袋と中袋にアイロンをかけときます。
(3)外袋と中袋をかがって縫い綴じます。
はい出来ました。
せっかくなので、4等分に糸印をつけています。
(4)金具を縫いつけて、出来上がり。
色々試したのですが(だからこんな時間かかった)、
ワタシは中央から波縫いで往復に編むのが一番キレイに(裏が)仕上がると思いました。
完成品の記念写真です
開いて良し
横もステキ
シルエットもバッチリ(当社比)
まとめ
いかがだったでしょうか。
ワタシも資料もあまりない中ゼロから始めたもので、至らない部分もあるかと思います。それに、もっと良い方法があるかもしれません。
ただひとつ言えるのは、すっごく手がかかるよ!ということでしょうか(^^;
外袋編むのと仕立てにかかる時間があまり変わらんのです。
3日で1つ出来ればいいなーといった感じです。
以上、レポでした。
ではでは!