カエルの雛人形(4):最初の関門、目玉問題!革ポンチでフェルトに穴を開ける方法をマスターしたー!

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こんばんは、試行錯誤、嫌いじゃないです。おおうらです🐸

カエルのあみぐるみの目玉問題を解決しました

最初の関門は、カエルのおめめをどうするかということでした。目は今回は足つきボタンを使用しています。

そう、足があるせいで、編地にそのまま縫い付けると浮いてしまうのです。なので、従来は編地にあえて穴を開けて編んで対処してました。

でも、正直ちと大変。なので、足分はフェルトを噛ませてみる試みをやってみました。

まず、目玉パーツの完成形がこちら。

これをやるには、白目のフェルトをキレイな正円に切り抜く必要があります。ハサミだとちと塩梅が悪いのです。

そこで白羽の矢を立てたのが、革ポンチでした。ドーナツ型にフェルトを打ち抜くことが出来れば良いわけで。

お試しだったので、とりあえずダイソーで仕入れてきましたよ。

実際どの大きさがいいのか分からなかったので、皆買ってきました←

ところが、3mmポンチがダイソーには無いのよ。

どうしたことでしょう。なので、どうしても3mmがほしかったので、それはユザワヤで買い足しました。

そんなこんなで、革ポンチ穴あけの作業手順です

道具は、上の写真の通りで

  • 革ポンチ
  • ハンマー
  • 傷がついてもいいカッターマット

です。

カッターマットに、穴を開けたいフェルトをしいて革ポンチを垂直に当て、ハンマーでこれまた垂直にブッ叩きます。

しかし、ここで大誤算が!!!

これだと、穴が空かなかったのです。

敗因は2つありました。

1つ目は、作業台が甘かったです。普通に室内で畳の上で叩いてみたのですが(そこ!笑わない!😂)、音は響くわ、打撃のインパクトが皆床に逃げるわで、まったく穴が開く気配がなかったのです。

2つ目は、ハンマーが軟すぎた、というのがあります。持ったとき3オンスだったもので、正直軽いな〜と思ったのですが、軽くて相当ふりかぶらないといけませんでした。

これらを回避するには、

  • 屋外で
  • コンクリートの上で
  • 金属ハンマーで

叩く必要があることがわかりました。

革細工用のゴムマットも用意したのですが不要でした。

ただ、ほんとに金属の金槌で叩くと、革ポンチのほうが凹むので(←ちょっとやってみた)、柄が金属でハンマー部分がプラとゴムの4オンスの品物がダイソーにありますので、それでやってみることに。

これだと、成功しました✨

金属なので普通に釘叩く程度の力で、3〜4回も打ちつければ穴が開きます。

3mmの小さい穴もなんのその。余裕であきます。

黄色い方で叩いてくださいね。プラなので音も木槌よりかは大したことなく。

勢い余ると、カッターマットに革ポンチが刺さります。その時は無理せず抜かないで、カッターマットの方をハンマーで軽く叩くと簡単に外れます。

で、出来たパーツがこちら。

これを目玉に仕立てたのが、先程のこちらで………

それを、カエルの頭パーツに合体させると、このようになります。

どうよ( ̄ー ̄)ニヤリ

ほっぺのピンクも革ポンチで作りました。

いかがだったでしょうか。フェルトでもラクラク穴が開くことが分かりました。それも簡単に。

まあ、日中で雨が降ってない時じゃないと作業出来ないのはアレですが、方法としては有りだと思います。

ちなみに、8mm以上の大きい穴を開けたいときは、ユザワヤか専門のネットショップに置いてあります。

逆に4mm以下の穴が良いときは、今回は試してないですが、回転ポンチとかスクリューポンチという商品があることも分かりました。

ここまで来るの調べるのも含めて、大変だったわよ。先人の知恵とリアル知人のアドバイスに感謝!

では、そんな感じで!

ではでは!!

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