こんにちは、時々、靴下熱が上がります、おおうらです。
ただし、ワタシのあんよはちと幅広で、恥ずかしながら足首も太いので編み本のモデルサイズの靴下ではちと小さい!のです。
ならば、お製図しましょ♪ということでテキストを持ってきました。
靴下製図の書き方を勉強したー
但し、現在日本で販売されている書籍では、なかなか靴下の製図に特化した本はなく。
叔母の形見の本を持ってきました。
どやっ!昭和30年頃の古本ですよ。
記述は古めかしいですが、今のワタシならフル活用出来る充実の内容です。
ここに、今で言う引き返しかかとの形の製図が載っていたのでマスターしました。
つま先から編むつもりでいますので、少しアレンジしました。
その紹介です。
まず、足のサイズを測ります
- 裸足で、つま先からカカトまで何センチあるか(底丈)
- 足回り
- カカト丈
- メリヤス丈
- ゴム編み丈
私の場合は
- 底丈:23センチ
- 足回り:22センチ
- カカト丈:4.5センチ
- メリヤス丈:12センチ
- ゴム編み丈:3センチ
としました。
では、お製図を始めます
用意するものです。
- 方眼紙
- シャープペンシル
- 消しゴム
- 定規
1:中心線を引きます(1)。水平線を引きます(2)。
履き口から描きますよ。
2:ゴム編み線3センチを取り(3)、メリヤス丈12センチを取ります(4)
3:カカト丈を取ります(5)(5)’
そして、(5)を起点として底丈−1センチの所に線を引きます(6)
中心線の左側に書くのがミソです。
4:足回り寸法を(1)線より2分して垂直線を引きます(7)
カカトとつま先は同じ書き方で、中心4センチ取って両端を斜線で結びます。
で、つま先から編みたいので、製図を上下ひっくり返します。
5:数値を書いて出来上がり
以上です。
手書き製図ですまんね…
次は、ソックヤーンでゲージ取って、割付をします!
ではでは!