コットン靴下(1):割付&糸巻き完了

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こんにちは、ソックヤーンは巻き直すべきかいつも毎回悩みます、おおうらです。

前回の記事はこちらですよ。

ゲージを編みましたからの割付完了!

まんず、ゲージをとらにゃあ目数段数出しようがないよね、ということでゲージを編みました。メリヤスとゴム編みです。

これ、同じ目数なんですよ。当然ゴム編みの方が縮こまって見えますね。数値にして75%くらいの大きさに縮みます。

これは5センチゲージなのですが、真ん中3センチの目数段数を測ります。

ゴム編みはちょっと伸ばした感じで使うと思うので、適宜伸ばした状態で測ります。これを伸びゲージと言います。

データ的にはこうなりました。

◎メリヤスケージ:3センチ9目と15段=1センチ3目と5段

◎ゴム編みゲージ:3センチ10目と15段=1センチ約3.3目と5段

意外なことにあんまり変わらんのですな。(Twitterでもつぶやきました。そちらの記述をミステイクしました。スイマセン)

こいつを割り付けていきます。

靴下のデザインは、つま先・足の裏・かかとはメリヤス編み、あとは2目ゴム編みとします。

こうなりました。

グレーの丸が、計算したデータです。

計算の仕方は、例えばつま先4センチの作り目をしたいなら、

1センチ:3目=4センチ:X の比計算でいきます。

これはキレイに12目になりますね。

次に足回りが何目要るのか計算して、つま先目数と突き合わせ、かつ、つま先の段数を出し、偶数段で両端を増し目するのでツジツマが合うように調整していきます。

それをやったのが、グレーの丸のとこってわけです。

これで割り出しが終わりました。

次に糸を巻きます。柄合わせをします。

今回使用するソックヤーンはこちら。

FORTISSIMA のコットンストレッチです。柄を合わせたいので、少々面倒ですがワタシは巻き直しています。

色の出方をよく観察して巻きます。半分程度で切りが良いとこで糸を切ります。

はい、半分になりました。今回だと、黄色か緑のところなら間違いなく揃うだろう、ということでそうしてあります。

これで理屈の上では柄が合う……はずなんですが……(なぜかズレる時もある)。

次はいよいよ編みに入ります。

左右同時編みですよー。

うまくいくかしら??

ではでは!

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