こんばんは、いよいよ採寸しますよー!おおうらです。
ゼロから、ネックから編むラグランセーターを編んでます。
目次はこちら↓↓
前回の記事はこちら↓↓
自分サイズのセーターを作るために!採寸しますぞ
用意するのは、巻き尺です。
前回登場しましたね。
これを使って採寸します。
測るときは、ファンデーションを付けた状態で測るのですよー。
・・・・・。
ファンデーションとは補正下着のことですっ!
ブラとかつけてないと、おぱーいの位置とかかなり違いますでしょ?
そゆこと💦💦💦
ここを測ります!
ざっくりした図で悪いんですけど・・・😂
では、1つ1つ見て行きますよ。
①頭囲
コメカミの辺りでぐるっと円周を測ります。
セーターの首穴、ゴム編みの状態で、最低頭囲の7割は確保せねば入りませんよ。
ワタシの場合は頭囲58センチで最低必要な大きさは、約40センチでした。
でもこれ、すごくキツい最低限のネックラインなんで・・・。
本番ではもっと余裕をみないとエラく窮屈なセーターになりそうです。
②身幅
身幅は、胸囲(バスト)の半分の大きさです。
ワタシの場合は、104センチなので、身幅は52センチです。
③着丈
背中側から測ります。
首のゴリゴリからセーターのスソ(ゴム編み含む)の長さです。
ワタシは、60センチ程度にしました。
(ネックから編むので、スソは成り行きでいかようにも編めるのです)
④ゆき丈
これも背中側から測ります。
首のゴリゴリから肩を経由して腕を通った、袖の長さのことです
1人だと測りにくいので誰か呼んでくると良いと思います。
ワタシは72センチとしました。
通りかかった同僚の人にメジャー押さえててもらって、なんとか測りました。(なにこれ?言われましたけど😂)
⑤ラグラン線
ラグラン線の長さを何センチにするかという問題です。
おおよそで結構です。
鎖骨の辺りから脇の下にかけて、直線で何センチくらいあるか目安を見ます。
ワタシは20〜21センチくらいでした。
(後々ココが重要になります)
いかがだったでしょうか。
メモ、取れましたか?
ワタシ、自分のサイズ公開処刑せんでもとは思ったんですけど、まぁ、あった方がリアリティはありますわね。
ちなみに、ワタシは3Lくらいです。
昔はLとかだったのにねぇ!ぎゃふん!
次回予告
次は、「製図開始!ネックと後ろ身頃の書き方」です。
ここからが一連の記事のキモなんですわ。
ネックのサイズ、サイズの割り振り、身幅のゆるみによって、ラグラン線の位置がまーーーーー変わること!
その計算過程と失敗例を載せますよ。
次回、乞うご期待!
ではでは!