こんにちは、今日は、編み紐の編み方を解説しますよ、おおうらです。
皆様は編んで紐(ヒモ)を作る時、どんな技法で編んでいるでしょうか?
鎖編み?とか・・・?
でもちょっと伸びるのがネックだと思いませんか?
そんな時には、「スレッドコード」という編み方もあるのです。
まぁ、引き抜き編みの一種なんですけど、
- 編地がシンプル
- 伸びにくく、ひっぱりに強い
- 編むのが簡単
こういうヒモなんです。覚えていて損は無しよ( ̄ー ̄)ニヤリ
では、編み方いってみましょうか!
スレッドコードの編み方
まず、完成形。こういうヒモになりますー↓↓↓
手順1:編みたい紐の長さの約3.5倍、糸の長さを測る
糸を確保したら、そこで端の目を作ります。
①と書いてあるほうが、3.5倍の糸の方です。
今回は、バッグの持ち手にしたかったので、糸は2本取りで8/0号かぎ針を使っています。
手順2:①の糸を手前から向こう側に向かってかけ、②の糸で引き抜く!
まず、①の糸を、編み針に手前から向こう側にかけるのです。
そうしたらそのまま、②の糸を引っ掛けてまとめて引き抜き編みします。
以上!!!!
これを繰り返すだけ!
もし、①の糸がすべって落ちたら・・・
糸をかける方向を疑ってください。
ここを間違えなければ、糸を持ち替えることもなくスルスル編めます。
以上、簡単編み紐のスレッドコードの編み方でした。
ではでは!