こんにちは、糸へん便りのおおうらです。
今日は本を読んでいました。
なんと主人公は99歳のスーパー実業家であります。
すごいですねぇ!現役なんですよ~~~
やりたいことをやりならが成功するのが、実業家としての条件である、ということ
人生はよくマラソンに例えられるようですが、
わたしはまだ走りはじめてちょっとたったかな?といったくらいです。
彼からしたら、ひよっこも良いところでしょう。
なんせ登場人物に出てくる、彼のお孫さんとほぼ同年代なのですから。
彼の言葉でズシっと来たものをいくつか紹介します。
・やりたいことをやるのは大切。だが、やりたいことをやりながら成功するのが、実業家としての絶対条件だ。
・「人を出し抜く」より「人と違うことをする」という意識で取り組むほうが、何事もうまくいく。
・完全なエキスパートよりも“70%スペシャリスト“を目指す。
・泥から金(きん)を作れ。
・情熱の矛先をしっかり定めて仕事に100%集中していれば、お金はいつだって自動的についてくる。
・老いとエネルギーは反比例しない
・ムリだと思ったら、3日間限定で頑張ってみる
まだまだあるのですが、この辺で。
なんてエネルギッシュなじーさんだろう!(失礼!)
おおうらは我が身を振り返ってみました
ニットが好きだといいながら、そんなに情熱的に取り組んでいるんだろうか、とか、好きなことはやっているけど、成功しているとはとても言えないよね、とか。そもそも、わたしにとっての「成功」とはなんなのか、とか。
考えれば考えるほど、暗くなっていくのですが
「老いとエネルギー(情熱)は反比例しない」には
勇気づけられました。歳だから、若いから、といのは
彼曰く、ただの思い込みに過ぎないそうです。
体が元気なうちはやりたいことを悔いなく全部やれ、と
述べておられていました。
この先の人生に必要なことを考える
いま、おおうらに足りてないところをまとめると
・やりたいことを(実現出来るか出来ないかは別として)すべて書き出す
・人がやってないことをやる(独自性を出す)ゼロから作り上げる
・集中すべき矛先を定める
でしょうか。現在は根無し草のようにフラフラしているので
情熱のピントを合わせる作業が必要な模様です。
忙しい日々の中で後回しにしちゃいそうで怖いのですが
ちゃんと向き合わないと、あっというまに人生が終わってしまいますものね。
毎日少しづつでも考えて、実行に移していきたいと思っております。
ではでは!